「プログリットでは多読をやるって聞いたけど、ただ英語の本を読むだけなの?」
「独学でも多読はできるのでは?」
そう思いますよね。
たしかに多読自体は独学でもできます。
でも、プログリットの多読は、ただ「英語の本を大量に読む」だけではありません。
決定的な違いは2つ。
- コンサルタントがあなたの英語レベルを診断し、「今のあなたに最適な難易度」の教材を選んでくれる
- 多読だけをむやみやたらに実践するのではなく、シャドーイング、口頭英作文、語彙学習と組み合わせることで、相乗効果が得られる
さらに細かく知りたい場合は、もう少し読み進めてみてください。
この記事では、プログリットの多読とは何か、具体的なやり方、独学との違い、そして英語力への効果を解説していきます。
プログリットの多読とは?
多読の定義
多読(Extensive Reading)とは、大量の英語テキストを読むことで、英語を日本語に翻訳せずに理解できる力を養うトレーニングです。
「英語を英語のまま理解できない」「読むのが遅い」という悩みを解決するのが多読の目的です。
多読のポイントは3つ:
- 辞書を引かない — 文脈から意味を推測する
- 難しすぎる本は読まない — 95%以上は理解できるレベルを選ぶ
- 楽しみながら読む — 「勉強」ではなく「読書」として行う
プログリットが多読を採用している理由
プログリットは、応用言語学・第二言語習得論に基づいたカリキュラムを設計しています。
多読は、その科学的根拠がある学習法の一つです。
研究が示す多読の効果:
- 語彙習得:文脈の中で自然に語彙を覚えられる(「単語帳」とは異なる定着)
- 読解速度向上:英文を処理するスピードが上がる
- 英語回路の形成:「英語→日本語翻訳」ではなく、「英語→意味」が直接つながる
- 文法の自然習得:文法パターンが体に染み込む
特にビジネス英語の読解力とTOEICリーディングスコアの向上に直結します。
プログリットの多読の具体的なやり方
1日の学習スケジュールにおける多読の位置づけ
プログリットは1日約3時間の学習を推奨しています。多読はその中でも重要なトレーニングです。
| 学習内容 | 時間 | 主な目的 |
|---|---|---|
| シャドーイング | 1.5時間 | リスニング・スピーキング |
| 多読 | 30〜60分 | 読解力・語彙・英語回路 |
| 口頭英作文 | 30〜60分 | 瞬発的なスピーキング能力 |
| 単語 | 30〜60分 | 語彙力強化 |
「多読だけ」ではありません。シャドーイング・口頭英作文・単語と組み合わせることで相乗効果が生まれるのが、プログリットのカリキュラム設計です。
多読で使用する教材
プログリットの多読で使われる教材は、あなたのレベルに合わせてコンサルタントが選んでくれます。
使用教材の例:
| レベル | 教材例 | 目安 |
|---|---|---|
| 初〜中級 | Graded Readers(Oxford Bookworms等) | TOEIC 400〜600点 |
| 中級 | CNN 10、BBC Learning English | TOEIC 600〜750点 |
| 中上級 | Harvard Business Review、The Economist | TOEIC 750点以上 |
| ビジネス特化 | ビジネス英語ニュース、業界専門記事 | キャリア目標に応じて |
プログリットの多読で大切にされている「i-1」とは?
英語学習では「i+1」という概念が大抵の場合、重視されます。これは第二言語習得研究のKrashen理論で、”現在のレベルより少しだけ上の教材が最も学習効果が高い”というものです。
ところが、プログリットの多読で提唱されているのは、「i-1」という考え方。自分の英語力のみで読み進められるもの、つまり少し簡単で返り読みをせずに楽しめるものを大量に読むことを大切にしています。
独学だと「なんとなく」教材を選びがちです。
でも、それが本当に「i-1」かどうかは、専門家でないと判断できません。プログリットでは、コンサルタントがあなたの診断結果を見て選ぶから、最適な教材でリーディングに没頭できるわけです。
プログリットと独学で、多読はどう変わるの?
「多読なら自分でもできるじゃないか」
その通り。多読の本やアプリは他にもたくさんあります。
でも、独学の多読とプログリットの多読には、大きな違いがあります。
プログリットvs独学(6つの項目で比較)
| 項目 | 独学の多読 | プログリットの多読 |
|---|---|---|
| 教材選択 | 自分で選ぶ(レベルが合うかわからない) | コンサルタントがあなたの診断結果から最適教材を選ぶ |
| 進捗管理 | 三日坊主になりやすい | 週1回の面談・毎日チャットで継続サポート |
| 他の学習との連携 | バラバラ(多読だけになりがち) | シャドーイング・口頭英作文・語彙と統合されたカリキュラム |
| 効果の確認 | 伸びているか不明 | VERSANTテストで数値化、コンサルタントが進捗を可視化 |
| カリキュラム調整 | 自己判断(誤った方向に進みがち) | 効果が出ていない場合、コンサルタントが即座に軌道修正 |
| コスト | ほぼ無料〜数千円/月 | プログリット受講料に含まれる |
独学の多読で失敗する3つのパターン
パターン1:レベルが合っていない
「英字新聞を読めばいい」と思って難しすぎる記事を読もうとしてしまう。ほとんど理解できないため、英語回路が形成されるどころか、苦痛になる。
パターン2:継続できない
「読むだけ」は単調で、効果を感じにくい。3日も続けばスゴイ。
パターン3:他の学習と連携できない
多読、シャドーイング、単語…それぞれバラバラに取り組んで、相乗効果が生まれない。
プログリットで多読をやる意味
プログリットは、多読単体を売っているのではありません。
「シャドーイング × 多読 × 口頭英作文 × 単語」という総合カリキュラムの中に多読を位置づけ、コンサルタントが最適化する、それがプログリットの価値です。
プログリットの多読で得られる効果
「多読をやると、実際に何が変わるの?」
受講生の体験から見えてきた、多読による具体的な変化を解説すると…
効果1:TOEICリーディングスコアの向上
多読で英文処理速度が上がると、TOEICのリーディングパート(特にPart 7の長文読解)のスコアが伸びます。
「時間が足りなくて最後まで解けない」という悩みを持つ人に、多読は特に効果的です。
「3ヶ月でTOEIC リーディングが150点アップ。英文を読むスピードが明らかに上がって、Part 7を最後まで解ける時間ができた。」(30代・エンジニア)
効果2:英語を「英語のまま」理解できるようになる
多読前は「英語→日本語→理解」という翻訳プロセスが頭の中で起きていた人が、「英語→直接理解」できるようになります。
これがビジネスの現場で劇的に効きます。英語の会議でリアルタイムに内容を理解できるようになる。
「以前は英語のメールを読むのに時間がかかっていた。多読を3ヶ月続けたら、英語のまま意味がスッと入ってくるようになった。海外取引先とのメールのやりとりが苦にならなくなった。」(40代・営業職)
効果3:語彙が自然に増える
単語帳で覚えた語彙は忘れやすいですが、多読で文脈の中で出会った語彙は記憶に定着します。
「覚えた単語が使えない」という悩みも、多読で解消されます。文脈ごと頭に入るので、自然に使えるようになります。
効果4:ビジネス英語の「地肉」になる
特にビジネス英語の記事・ニュースを多読すると、業界特有の表現・フレーズが自然に身につきます。プレゼン、メール、会議での英語表現の引き出しが増えます。
プログリットの多読が向いている人・向いていない人
向いている人
✅ TOEICリーディングで時間が足りない人 読解速度を上げたい人には多読が直接効く
✅ 英語を英語のまま理解したい人 「翻訳しながら読む」癖を直したい人
✅ ビジネスで英語を使う機会がある人 メール・資料・会議での英語理解力を高めたい人
✅ 語彙力を自然に増やしたい人 単語帳の丸暗記ではなく、文脈の中で語彙を習得したい人
向いていない人・注意が必要な人
⚠️ 英語の基礎(中学文法)がない人
多読は「ある程度の基礎がある人」に向いています。完全な初心者は、まず文法・シャドーイングから始める場合があります。
⚠️ 「多読だけ」で英語力を上げたい人
多読は補完的なトレーニングです。シャドーイングや口頭英作文、語彙学習と組み合わせないと、効果が半減します。
まとめ
プログリットの多読は、「英語の本をたくさん読む」という単純なトレーニングではありません。
プログリットの多読が独学と違う3つのポイント:
- 最適教材の選定 — コンサルタントが「i-1」理論に基づいてあなたに合った教材を選ぶ
- シャドーイングなど別のトレーニングとの連携 — 多読以外のトレーニングで相乗効果を得る
- 継続サポート — 週1面談・毎日チャットで三日坊主を防ぐ
多読で鍛えられる「英語を英語のまま理解する力」は、TOEICリーディングスコアの向上だけでなく、ビジネスの現場でリアルタイムに英語を使う力の土台になります。
「3ヶ月後に海外赴任」「英語での会議についていきたい」そんなビジネスパーソンにとって、多読を含む総合カリキュラムのプログリットは、最短ルートです。
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